かばおです。
現状を改善できないか日々考えております。
お金に関することって大事なんですけど、義務教育ではあまり教えてくれませんよね。なので社会にでてから少しずつ勉強していくのが常です。
そんな状況の中、中学生向けに書かれた本書ではどういったことを記載しているのか気になり読んでみました。ただこの本をもし13歳のかばおが読んでも理解できなったかと思います笑
日本ではお金の話をすることがあまり好まれません。しかし生まれてから死ぬまで、すべてのタイミングでお金は関わってきます。これほど人生と密接な関係をもつお金のことを知らずに人生を生きていくことは、ルールを知らずにゲームをするようなものです。
そんなお金に関することについて、本書では株式市場や金利、税金等に関することをわかりやすく解説してれくます。かばおが特に気になった点は以下のとおりです。
【自分が稼げる収入の範囲で生きていき、一部は貯めておく】
身の丈にあった生活をしろということですね。かばおは基本的に物欲がないのでお金をあまり使いません。なのでこれは実践できていました。ただ個人的にこれから気を付ける問題としては住宅です。かばおはマイホームは個人には大きすぎる買い物と思っており、現在購入するつもりはありません。しかし今後空き家が増えていき、家と土地の価格が下落した際に賃貸と比較し有利な方をとるため、アンテナを張っていきたいと思います。
【アメリカの借金は19.2兆ドル(執筆時点では20.5兆ドル)】
恥ずかしながらこれ知りませんでした。日本の借金はメディアでよく取り上げられるのでわかっていましたが、アメリカに日本以上の借金があるというのは驚きです。その内訳は日本と異なり半分以上が外国人だそうです。(そのほとんどが日本と中国)これを見ると日本人から借金をしている日本は健全なんだと思いました。米国債の状況はリアルタイムで見ることができますので気になる方はアクセスしてみてください。➡http://usdebtclock.org/
本書の内容ほとんどが投資に役立つことだと思いますので、これから投資を始めようとする方は一度手に取ってみてください。