かばおです。
現状を改善できないか日々考えています。
かばおはサラリーマンです。毎月決まった日にお金が振り込まれてくるというのはありがたい話ですが、怠け者のかばおは好きなことだけに時間を費やす生活に憧れます。
そんなことを考えていた週末、いったいいくらあったら働かないで暮らしていけるかなと考えてみました。
日本人男性の平均寿命が80歳らしいので80歳まで生きると仮定し、50歳から隠居生活を送るためにはいくら必要か考えてみました。
かばおは現在31歳です。50歳までの時間は19年。試算では50歳時点で4700万円あればいけそうです。隠居生活の支出は年度ごとに変動があると思いますが、月25万円、年300万円の支出を想定しました。
さて、4700万円もの大金を19年間でどうやったらつくることができるのか。
かばおは年間約100万円インデックスファンドに投資していきます。これが年利7%で運用できたら、50歳の時には4000万円になります。これだけだと700万円足りません。
それならばと、仮想通貨に10万円投資して、ビットコインのように暴騰して、70倍になってくれれば、目標の4700万円に到達しました。
さて、そんな感じで50歳までに4700万円の資産ができたとします。これをインデックスファンドで年利7%で運用しつつ、年300万円(税引き後)取り崩していきます。しかし、これだけでは80歳を迎える前に底をつきます。そこで公的年金です。正直いつからいくらもらえるかわかりませんが、70歳から年150万円もらえたとすると、80歳時点での資産は610万円残りました。
だいぶ都合のいい展開で妄想してみました。
インデックスファンドの年利も公的年金がもらえるかもわかりません。しかし可能性は0ではありません。この中で可能性0なのはまだ始めてない仮想通貨です。なので早期退職の可能性を引き上げるため、仮想通貨に挑戦してみたいと思います。ただし、仮想通貨は投資というより投機になりますので、少額で長期間保有とします。宝くじ感覚ですね。
ものごとを継続するためには具体的な目標があったほうがいいと思いますので、「50歳から隠居生活」、これを目標に精進していきます。
初めまして。
私は約7年前に早期退職しました。
会社都合による早期退職です。
会社がリーマンショックの影響を受け、人員削減せざるを得なくなりました。
部長から面談に何度も呼ばれました。
この時点で自分が早期退職の候補になっている事を悟りました。
3度目の面談で諦め、早期退職を受け入れる事にしました。
49歳でした。
早期退職後は再就職支援会社のサポートを受け、再就職先を探しました。
2ヶ月後に派遣社員として洗濯機を造る工場で働き始めました。
3ヶ月後に契約社員に登用されましたが、売り上げ減少に伴い製造ラインが閉鎖される事になり、解雇となりました。
早期退職後に働いた期間は僅か1年3ヶ月です。
働かなくなって5年半になります。
無職になった時点で貯金と職金が合わせて6,600万円ありました。
国民健康保険料と国民年金(2年前払い+付加年金)は支払い続けています。
無職で無収入になったので、節約のため車と携帯電話は手放しました。
変りに中古のパソコンを購入し、光インターネットに加入しました。
厚生年金は65歳からで、月13万円弱の予定です。
今年の夏に銀行から電話があり、何千万円ものお金を普通預金に預けていても金利が付かないからと金融商品を勧められました。
金利の高いドル建てで運用し、最後に円に戻すというタイプの物ですが、高い手数料を取られる上に為替リスクもあるので断りました。
今は家賃35,000円の一戸建て賃貸に住んでいます。
家を建てようかと思った時期もありましたが、1人暮らしという事もあり賃貸暮らしを続けています。
コメントありがとうございます。
貴重な経験や具体的な数字を示していただき、大変参考になります。
銀行からの投資話を断ったのは素晴らしい判断だと思います。
厚生年金と現在の資金を考えれば、十分暮らしていけそうですね。
かばおも春一番様と同程度の資産構築できるよう、精進していきたいと思います。