かばおです。
現状が改善できないか日々考えています。
かばおは勤め人なので節税できるポイントは限られています。節税効果があると意識して今年から始めたのは「ふるさと納税」と「iDeCo」です。本記事ではかばおが行った「ふるさと納税」について紹介したいと思います。
まずふるさと納税を始める前に抵抗があったのは確定申告をしなければならないことです。怠け者のかばおにとってかなり高いハードルでしたが、調べてみると確定申告しなくてもいい制度ができたようです。「ワンストップ特例制度」なるものです。この制度の適用を受けるためには以下条件を満たす必要があります。
・寄付先が5自治体以内
・寄付を行った年度に確定申告を行う必要がない人
かばおはすべての条件を満たすので確定申告を受けることなく節税することができます。
次に節税効果です。簡単にいいますと住民税の20%までの寄付なら2000円を差し引いた金額が控除されます。
かばおは住民税20万円/年なので4万円までの寄付なら2000円を差し引いた38000円が翌年の住民税から控除されることになります。
かばおが今年実際に寄付を行い受け取った返礼品は以下のとおりです
・「いくらとたらこの詰め合わせ」
・「うなぎのかば焼き 2匹」
・「豚肉の詰め合わせ」
・「米とそばの詰め合わせ」
これら返礼品の価値は寄付するときに目安が示されます。個人的な感覚ではすべて5000円以上の価値があると思います。そこで受け取った返礼品全部合わせて2万円の価値があったとします。
4万円+2万円-2000円=58000円
税控除は38000円ですがそこに返礼品の価値を加算した金額がお得になった金額です。
つまり2000円をはらって4品の返礼品を受け取り、38000円の税控除が受けられるというものすごいお得感を得ることができました。
勤め人が行うことができる節税は限りがあります。これほどお得な制度活用しない手はないと思います。来年度税控除を受けるためのふるさと納税締め切りは、12月31日までとなっていますので、興味がある方ぜひお試しください。