【投資信託】投資において難しいのは売ること

かばおです。

現状を改善できないか日々考えています。

かばおはインデックスファンドに積み立て投資を行い、長期的なリターンを狙っています。そんなかばおですが、最近インデックスファンドの売却で右往左往しました。

長期といいつつ売却とはどういうことかといいますと、実は証券口座を開設する際、「ifree NYダウ・インデックス」を10万円購入していました。その後アメリカ株式にはより幅広く分散投資できる、S&P500を通して投資することにしましたので、NYダウを売却してS&P500の買い増しを行うことを決意しました。

証券口座を開設して、買うことはすんなりできたのですが、売ることはすごい難しかったです。人間の欲が表にでました。

まず買った時より損したくないという気持ちが働きます。売る決意をしたとき、NYダウは上がり調子でしたので、この点はすんなりクリアできました。

次に「もっと上がってから売ったほうがいいのでは・・・。」と、タイミングを考えるようになります。結果からいいますと、売ると決意した時が最高値でそれから下がり出しました。

今回の経験で投資において売ることはとても難しいことを身をもって学ぶことができました。それから当たり前のことですが、市場は思い通りにはいかないことも。

かばおは長期保有でリターンを狙うので、インデックスファンドを短期で売ることは想定に入れてません。しかし、人生において急な出費が生じることもあると思います。その際に今回の教訓を忘れず、躊躇なく売却を行いたいと思います。

思い立ったが吉日です。

これから投資を行う方もいずれ売却するタイミングに出くわすと思います。その際本記事が参考になれば幸いです。

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