【投資】NYダウ史上最大の下落幅 ただ下落率でみると・・・。

かばおです。

現状を改善できないか日々考えています。

かばおはS&P500、世界経済、日経平均のインデックスファンドを積立購入しています。今年は株価が上がり続けるな~トランプ大統領も一般教書演説で盛り上がってたな~と思っていたら、史上最大の下げ幅でNYダウが暴落。

それに引きずられるように世界各国の株価も暴落。日本の株価も・・・。

投資なので上がることもあり、下がることもあるのはわかっていましたが、こんなに勢いよく下がるとは驚きました。

ただ価格でみると史上最大の下落のようですが、下落率でみるとそうでもないみたいです。今回の下落率が4%程度。リーマンショックの時は7%が何度も起き、ブラックマンデーではなんと22%も下がったそうです。

これはアメリカ経済が右肩上がりで成長してきたことで、過去のNYダウに比べ価格が上昇しているためです。母体が大きくなればそれだけ下げ幅大きくなるのは当然というところでしょうか。

今回の暴落は長期金利上昇に伴い債権に資金が流れたと予想できます。景気が落ち込んだわけではないと思いますので、また右肩上がりの成長をしてくれると期待しています。

いずれにしても長期的な投資を行うかばおは気にせず、毎月積み立てを行うのみです。

ただ、こういった下がってるときに買い増しできると、大きな資産を築くことになるんでしょうね。下落場面に備えてある程度の資金を用意しておくのも必要なことなのかなと思いました。

メディアでは下げ幅への注目がなされていますが、下落率に注目することで、改めてアメリカ経済の強さを知ることができました。

違う角度で物事を見るって大事なことですね。

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