【仮想通貨】仮想通貨を学ぶため、中本哲史の論文を読んでみました。

かばおです。

現状を改善できないか日々考えています。

落合陽一氏が仮想通貨の勉強には論文を読む必要があるということをおっしゃっていたので、早速読んでみました。

読んでみた論文は以下のタイトルです。

Bitcoin:A Peer-to-Peer Electronic Cash System

ビットコイン:P2P 電子マネーシステム

 

日本語版がありましたのでそちらを読みました。

難しかったですが思っていたよりは読めました。論文というだけで身構えていたのですが、無駄がなく要点がまとまっているように感じました。それが論文というものなのでしょう。

A4 14ページとさほど量があるわけでもありませんので、1時間もかからず読むことができます。ブロックチェーンの仕組みやビットコインがどのような目的でつくられたのか、原点をしることができますので、仮想通貨に興味がある方は一度目を通すことをおすすめします。

意外と論文を読めることに気付いたので、最近はGoogle scolarで物色しています。英語ばかりですが、Google翻訳が優秀なので、なんとか読めています。

最近読んでみて面白かったのは

How to Make a Digital Currency on a Blockchain Stable

Kenji Saito , Mitsuru Iwamura

です。

ビットコインを通貨として流動性を高めるために、減価償却方式を導入することを提案しています。簡単にいうと、持ち続けていると価値が下がる、という提案です。

論文を読むと世の中賢い人が色んなことを考えているんだなーと感じます。

原文をそのまま読めるのが一番なのですが、Google翻訳があれば内容をつかむことはできます。今後翻訳の精度が上昇すれば、さらに理解は深まると思います。そんな日に備えて、論文を読む練習を続けていきたいです。

 

 

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