かばおです。
現状を改善できないか日々考えています。
美意識を鍛えることが昨今注目を浴びています。急速なテクノロジーの進化により、サイエンスを用いた論理的な思考だけではなく、美意識をもった善悪の判断基準が要求されているためでしょうか。かばおも日本の文化である茶道や美術館に足を運ぶなど、美意識の向上に努めているところです。
しかし美意識を鍛える方法やそもそも日本の文化が育んできた美意識について、よくわからないのが本音です。
そんな中、WEEKLY OCHIAIで「日本の美意識」がテーマに取り上げられていました。
WEEKLY OCHIAIはNews Picks プレミアムプランに加入すると視聴できます。シーズン1はホウドウキョクで無料で見れたのですが、シーズン2からは会員制になったようです。
【日本の美意識】
日本の美意識は「わびさび」にあるそうです。
大量生産の工業製品を使い続け、自分色に染めていくことで、違いと特徴が生じ、「わびさび」を感じることができるそうです。
「わびさび」は経年劣化していくものに美しさを見出す感性ですので、新品を使いこみ、完全なるものを不完全として、そこに美を感じる。これが日本の美意識。
こうやって考えると古ければいいのかというと、そうではありません。きちんと手入れをすることが、重要。
ただ、景観については自然のあるがまま経年劣化していくことが、美しさを見出すポイント。
西洋の美意識は同じルールで整然と東洋の美意識は異質なものの同居(多様性)。
【美意識の鍛え方】
普段の景色に「わびさび」がないかを意識してみる。
いいものをみてそのあとは自分の好きモノを見る。そして好きなモノの良さを他人に説明することで、美意識が向上。言語化や絵などなんでもok。
自分自身のコアになる価値観が生まれるので、それをベースに色んなことに挑戦。いずれ自分自身にしかできないことができる。
美意識を鍛えて何が変わるのか、また、自分が見たもの、感じたことを言語化し、人に説明できるよう意識していこうと考えました。
WEEKLY OCHIAIは毎週放送されるようなので、興味のある方はNews Picksのプレミアムプラン(月額1500円)に加入されてみてはいかがでしょうか。