【教育】新入社員に伝えたい3つのこと

かばおです。
現状を改善できないか日々考えてています。

来週から新年度が始まります。かばおの職場にも新入社員が来る予定です。かばおも年齢的に新人を指導していく必要があります。そこで、新入社員に伝えたいことを3つ考えてみました。

【Done is better than perfect.】
こちらはFacebook社の壁に掲げてある標語です。和訳すると『完璧を目指すより、まず終わらせろ。』です。
若い人は100点を目指して仕事をする人が多い気がします。しかし、アウトプットが行われなかったり、締め切りが間に合わなければ、どんないい出来でも評価は頂けないものです。
とりあえず完了させて、フィードバックを受けて、改善を加えていくことが重要な考えです。

【先人の真似】
まずは人のマネをしようです。不合理に感じるやり方や仕組みもこれまでの先人が築いてきた、何らかの意味があります。そしてこうしたらいいな、と思いつくことは、大抵すでに取り入れられていることが多いです。なので、まずは人のマネをし続け、仕事が回るようになってきたら、自分なりのアレンジを加えていくのが効果的です。基礎がないのに応用にいくと、手痛い失敗をしますので、まずは人のマネから!人がやったことがわかると、逆に何ができていないかがわかり、次のステージに進みやすくなります。

【予防処置】
問題が起きる前に手を打っとこうとい意味です。問題が起きてから仕事をすると、やっている感はありますが、優秀な人は、問題が起きないように予防処置を施しています。健康と同じで、歯が痛くなってから歯医者に行くのではなく、定期的な検診を行うことが健康な歯を維持する秘訣です。対処療法ではなく、予防処置を仕事にも取り入れていきましょう。

新入社員に伝えるとともに、自分自身もこれらを改めて意識しつつ、新年度を迎えたいと思います。

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